基礎学力の療育支援

算数の基礎

かずの基礎、四則演算の基礎、算数の文章題

数の大小、数の順番、5までの数の合成と分解など、数同士の関係を学びます。すべての計算は数字カードと具体物カードを動かして式を作るところから始め、四則演算の基礎を学んいきます。
文章問題も、イラスト等を使って、文と式の関係を理解し、文章を読んで式を作る能力を育めるよう支援いたします。

【かずの基礎】
実際にある物を声に出して数えて、個数に数の名前を当てはめて覚えることから始めます。
そうして個数と数の結びつきを学んだら、個数を数えて数字を書く練習をします。
数字を自由に扱えるようになったら、数の大小、数の順番、5までの数の合成と分解など、数同士の関係を学んでいきます。

【四則演算の基礎】
すべての計算は数字カードと具体物カードを動かして式を作るところから始めます。
その後足し算と引き算では、レベルに合わせて扱う数字の桁や数を徐々に増やして、3つの数の計算やひっ算を正確に解けるよう支援致します。
かけ算では九九カードや九九表パズルを使って九九を覚え、最終的に2桁×2桁の筆算ができるように支援致します。
割り算では"あまりなし"の計算と"あまりあり"の計算をレベルごとに行い、最終的に"あまりあり"の筆算ができるように支援致します。

【算数の文章題】
計算にすぐ取り組むのではなく、大人が状況をイラストカードで表現します。
そのお子様に穴埋め形式で状況に合った文章を作ります。
このようにイラスト等を使って、文と式の関係を理解し、文章を読んで式を作る能力を育てます。

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